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Making jewelry jan.30th.

ABOUT:
”Lummis class"

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Re:制作日記

怖れていたことが、起きた。ことを起こしたのは、むろん、わたし。”マジックワンド”リングが、佳境に入って、だんだん、いい感じになっていた。スパチュラ(ロストワックスの工具)で、ワックスをきれいにしていたら、いつの間にか爪を折っていた。だが、再生可能なのが、ワックスのいいところだ。折れた爪を、作り直す。爪が折れたせいで、作業しやすくなった部分をさらに、きれいにして。(建設的だ。)

ダグラス.ラミスの、英語で文章を書くクラスに通っていた。ラミスさんは、国際政治学者で、その世界では、有名な人だ。わたしは、そのことを知らなかった。

このクラスの多くの人達は、英語のプロフェッショナルで_英語教師、翻訳者、大手商社で、英語を駆使して、ばりばり働くキャリアウーマンなどなど_そのうえ、インテリ揃いだった。わたしはたぶん、クラスで一番、英語ができなかった。ラミスクラスに参加して、最初の年は、場違いな自分を感じた_a fish out of water._。みんなのレヴェルが高くて、ついていけないと思った。翌年、別のクラスを取ったが、つまらなさすぎて、次の年また、ラミスクラスに戻った。
きつい仕事をしていたので、週に一度、決められたテーマで、エッセイを書くのは、つらかったが、書くのが楽しくて、結局、ラミスさんの都合で、クラスがなくなるまで、十年間通った。
このクラスは、書くクラスなので、上手く話せるかどうかは、さほど重要ではなく、上手く話せた方がよかったが、何をどう書くかが重要だった。クラスでは、毎回、ラミスさんが、四人のエッセイを選び、みんなでそれを読み、英語は、ラミスサンがコレクトした。その後、選ばれたエッセイをみんなで、批評なり、感想を言いあうなりするのだが、共感の意見もあったが、容赦のない質問も飛んできた。賢しらぶって、何か言おうものなら、ピシャリとやられた。
時事問題や、政治がテーマのときは、オピニオンもヴィジョンもないわたしは、書けず、もっぱら、書けそうなテーマ(宝物、わたしの好きなとき、この本を読め、電話、会社を作るなら、などなど)のときだけ書いた。
ラミスクラスで書くことは、わたしにとって、セラピーだった。わたしのエッセイがクラスで取り上げられなくても、ラミスさんが読んでくれた。
ラミスさんは、英語の専門家ではなく、私達が、日本語的な英語の表現をしても、寛容だった。わたしは、そのうえに、”わたし的表現”の英語を書くので、英語に対して、ならず者だったと思う。ラミスさんは、”わたし的表現”の文章に対して、_’食事を自分で作った’と言うとき、’I fed myself.’というような_わたしに、真意を問いただして、”そうしたかったから”と、わたしが、子供じみた返答をしても、”O.K”と、いってくれた。
捏造もした。”医療”がテーマのとき、マイケル ジャクソンになりきって、美容整形の話を書いた。’僕は、顔の整形を何度もしていて、今では元の顔がどんなだったか、思い出せない。たまに、整形していない兄弟に会うと、自分の顔はこんなだったと思い出す。’ラミスさんが、この話を信じたのには驚いた。
この顔が整形した顔のわけがないでしょう?ほんと、ラミスさんは、ナイーブなんだから。
書くことが、生活の一部だった。




Making jewelry jan.29th.

ABOUT:
"Something I can brag(complain) about"

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Re:制作日記

”マジック ワンド”リングの続きをやっている。今、佳境に入っていて、失敗したくないので(佳境に入ると、ワックスは、薄く、細くなっていくので、割れやすい)神経を集中して作業していたら、左腹斜筋が固まってしまった。

わたしはかつて、”ブルース.ウエーバーと誕生日が同じなのが自慢だ”といい、次に、”男の趣味が同じなの”と続けていた。ブルース.ウエーバーの選ぶ被写体を、わたしも好きだと思っていた。今日、理由があって、ブルース.ウエーバーの写真集を、久しぶりにとりだして眺めてみたら、こういう、ピンピンした、まっさらな美しさは、駄目だと思った。ブルース.ウエーバーの被写体の男たちを、美しいと思うことに変わりはないが、臆面もなく、”きれいだ”と、人にはいえないと思った。

友達のSさんのいい方を、そっくり借りると、わたしは、あちこちで、”慰み者”になっている。
その1 以前通っていたスポーツジムで、アラファト議長柄のスカーフをターバンに巻いた、アラブ中年男に、睨め回されていた。この男がアラファト柄ターバンを巻いて、ドレッドミルで走っている姿が、おかしかった。一度など、ビデオカメラを持ったこの男に、追い回されたことがある。
その2 友達で、女優をしているルミと、中野駅線路脇広場に赤テントを張った、唐十郎の芝居を見に行った。ルミと、役者の唾が飛ぶ、かぶりつきで、芝居を見た。芝居がはねた後、ルミがいった。”唐十郎が、芝居の間中、ユミコちゃんをずっとみていた。””エッ?”と、わたし。”気がつかなかった?”わたしは、全然気がつかなかった。セリフを話す役者をみていたからだ。ルミは、唐十郎は、自分のセリフをいうとき以外は、ずっとわたしをみていた、というのだ。”ただのスケベオヤジだった。”と。
その3 よく買い物に行く、食品スーパーで、週3、4日、夜、レジのアルバイトをしている中年男に、睨め回されている。最初、その男は、ただの、スーパーでアルバイトしている中年男だった。ある日、その男が、どこかの地方訛で、”この近くに住んでいるのか?”、”もう奥さんですよね?”などと、ねっとり質問を浴びせるので、男は、”気持ちの悪いオヤジ”になった。以来、他のレジがどんなに混んでいても、そのオヤジのレジには、絶対並ばなくなった。その男は、大きな体を伸ばして、隣のレジに並んでいるわたしに、触れて(さわるな!)”こっちのレジが空いていますよ”というのだ。わたしは、”結構です”と、丁重に断った。一度など、同じシチュエーションで、男が、またもや、大きな体を、わたしが並んでいるレジまで伸ばして、わたしのかごを持ち上げたのには驚いた。わたしは、カゴをひったくって、”ここでいいんです!”と、いった。以来、オヤジがシフトのときは、その店で買い物しないことにした。

わたしは、うんざりした体験を語っていて(書いていて)、その実、自慢話をしているのではないのか?

こんな体験を、たびたびするわたしは”エロい”のか?
”いやらしいオーラ”をだして歩いているのか?

 



Making jewelry jan.28th.

ABOUT:
A place I’ve never been

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Re:制作日記

金曜日にした仕事が無駄になってしまった。石座の内側にスがあって、それを修正しているうちに、ドロ沼に、はまってしまった。ほぼ形が出来ていて、後は、どんどんきれいにすればよい段階だった。これまでに費やした時間を思うと、修正を続けて何とか完成形にしたかったが、あきらめて、新しいチューブワックスを取り出し、初めから作り直すことにした。欠陥のあるゴム型を作ると、出来の悪い子(鋳造品)を量産して、そのつど、欠陥を治すために、無駄な時間を費やすことになる。歯医者に行くので、仕事を中断する。

歯医者に行くたびに、あるいは、歯のことを思うと、決まって思い出すエピソードがある。D夫人が、夫のために、健康な歯を全部抜いて、総入れ歯にしたという話し。
友達のSさんが、うれしそうに、得意気に教えてくれた。彼女は、このエピソードが大のお気に入りで、おりあるごとに、あちらこちらで披露している。凄い(Cool)!!というのが、わたしの感想だ。ベッドのときに、旦那様が痛くないように、うっかり囓って血なんか流させないように(ジョン アーヴィングの小説”ガープの世界”で、車を運転している夫に、妻がブロウジョブしていて、何かの拍子に_急ブレーキをかけるなど_引きちぎってしまうという場面を思い出す。ディティールが違っているかもしれないが)二十歳かそこらの美しい夫人が、歯が全くない口腔で、優しくブロウジョブする姿を想像もするが、”はずされた歯”はどこにおかれていたのだろう?
絹のハンカチ(ハンカチと同系色の刺繍糸で刺繍されたイニシァル入り)に、そっとくるまれて、人目に付かないように(メイドの)、キャビネットにしまわれていたかもしれない。お金持ちの夫人のことだから、”歯”は、高価で、いくつものヴァージョン(T.P.Oに会わせて)があるのに違いない。それらは、内側が、ペールトーンのキルティングされた布でできた、ケースに入れられて、”歯”の置き場所に、そっとしまわれているのに違いない。

歯医者から帰ってきて、ウェブ係とミーティングした。ミーティングを終えた彼は、素敵なお友達の呼び出しを受けて、雨降る中、2丁目の飲み屋へ向かった。わたしは、彼の、わたしの知り得ないナイトライフ(華麗なのに違いない)に嫉妬する。ウェブ係が、わたしにくれた、素敵なお友達のキィワード_グッチのオオカミのロングファーコート、黒ムートン、黒シャツ、シロ蛇皮の靴、尊大な性格、天才的な鑑識眼などなど_で頭を巡らしながら、バスタブで、高地民族(裸足で暮らす)のような踵を、一時間もこすっていた。
ウェブ係は、わたしが知り得ない世界_a place I've never been_をいったり来たりする媒体のようなものだ。




Making jewelry jan.24th.

ABOUT:Wax day

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Re:制作日記

今日は、ワックスの日。
昨日まで地金を削っていたので、ワックスに金属クズが入って、ス(ワックスに出きる空洞。スがあると、鋳造したとき、そこに地金が流れないため穴があく。)が出来ないように、仕事机を掃除して仕事にかかったのは、よかったのだが、石座作りがうまくいかない。どんどん狂っていく。”ピンク”_岡崎京子の漫画。傑作_のユミちゃんのように。NO DOUBTのCD2回分時間をかけても、うまくいかないので笑ってしまった。気分を取り直して(前向きだこと)CDをフランス ギャルに換えて、また始める。
じょじょに、ワックスモードになってきた。

”majic wand(魔法の杖)”リングに使用している石は、特殊な形をしているので、手に入れやすい形の石で、ゴム型を取るためのリングを作っている。

昔、ジョン アップダイクの小説に、確か”カップルズ”だったと思うが、こんな場面があった。主人公の男は、フォックスという姓_むろん、意図的につけられた名前だと思う_の女の人と浮気をしていて、二人はそれぞれの結婚相手に嘘をついて旅行をしている。空港で二人にとって、困ったことが起きる。帰りの飛行機が悪天候のため飛ばない。困惑しているミセス フォックスに、男が、励まそうとして、おどけて魔法の杖を振りかざす仕草をする。

アップダイクは、当時のわたしのボーイフレンドが、”(アップダイク)フェティッシュだね”というほど、好きだったけれど、今読み返したら、違う感想を持つと思う。

アドビ社のソフト、フオトショップにのツールボックスにも、マジックワンドがある。
ネーミングがいい。

BGM;”ROCK STEADY” NO DOUBT (3times)
    ”poupee de son” france gall
    ”EVERYBODY ELSE IS DOING IT,WHY
     CAN’T WE?” the cranberries
今日は、女性ボーカルの日。




Making jewelry jan.23rd.

ABOUT:Life of an ideal

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Re:制作日記

今日は昨日の続き、”ピコット”リングのヤスリがけから始める。内なる私、冷静クンが”昨日怠けた分、働けよ”と、叱咤する。
最近、キサゲを研いだので、おもしろいほど削れる。キサゲがけ(地金をヤスリでやすった後、バリ_表面に出来たギザギザ_を削り取る作業)が楽しい。
次に、紙ヤスリを#400〜#1500までかける。このリングは、手のかかるデザインだ。ワックスで原型を作るのにも時間がかかったし、磨くのにも時間がかかる。
次は、ケンケングマをやする。このクマは殆どの部分が丸い。このままでも充分可愛いが、顔をもっとファニイにしたくなる。目を赤くして赤目グマにするとか、目の部分にさしメッキして金目グマにするとか。
今日は、一日中、削り、磨きで右腕の付け根が痛い。今日は働いた。わたしにしては上出来だ。

若かった頃、陽が当たるうちは家にいたい、と思っていた。今、そうしている。陽が当たるうちどころか、ずうっと家にいる。ジムに通いだした頃にはこう思った。、仕事が忙しくて、週に一二度しかジムに行けなかったので、ジムの近くに住んで、毎日ジムに行きたい。今そうしている。週に一度の休館日をのぞいては。
今日思い出したこと。あこがれのライフスタイルの一つに、書くこととダンス、というのがある。萩原葉子_作家。萩原朔太郎の娘。萩原朔美の母_がそれをやっている。
わたしは、ジュエリー作りとワークアウト。違う。男と男の人ぐらい、ご飯とライスぐらい、マックとウインドウズぐらい、飲み屋と居酒屋ぐらい、旅と旅行ぐらい、違う。ワークアウトには、色気がない。ダンスを習いたい。何ダンス?ジャズダンス、スゥイングもいいなあ。以前T.Vで、ブロードウェイから公演ににやって来た、スゥイングダンサーの踊りを見た。SO COOLだった。
ダンサーという種族が好きだ。

BGM;”ROCK STEADY” NO DOUBT
    ”UB40LIVE”    UB40
    ”THE GREATEST HITS”CD1→CD2 
     MANIC STREET PREACHERS


Making jewelry jan.22nd.

ABOUT:Troubles

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Re:制作日記

日常のリズムを狂わせる出来事が、次々と起こる。
冷蔵庫が壊れた。衛星放送が突然、映らなくなった。自宅が仕事場なので、こんなことに惑わされる。解決を試みる。BSアンテナの角度を調整したら、映るようになった。O.K。駅前のショッピングモールにあるラオックスに、冷蔵庫を買いに走ったのが、昨日。家電が嫌いだし、買うのも大嫌いだ。大きいし、高い。だが、冷凍ブルーベリーが溶けるのも、野菜が腐っていくのも耐え難い。午前中に冷蔵庫が届いた。冷蔵庫の中身を全部、外に出したので、そこいら中に食品がおかれている。電源を入れてから、3〜4時間たってから、ものを入れるようにと、説明書の指示に従っているので、まだ物を入れられない。新しい冷蔵庫には、いろいろな設定が必要で、説明書を読んで設定するのが嫌で、眠くなってきた。私には、子供じみていて、我ながらうんざりする性癖がある。冷蔵庫の配達を待ったり、食品を出したり、掃除したりで、今日は朝から殆ど仕事をしていない。

電源を入れてから、3時間たって、冷蔵庫に物を入れだしたら、すっかり片づけモードになってしまった。

結局、今日は殆ど仕事をしなかった。”ピコット”リングをちょっとやすっただけで夕暮れになってしまった。

こんな日があってもいいよね?
誰にきいているんだ?

BGM;”You’re Under Arrest” Mils Davis



Making jewelry jan.21st.

ABOUT:Hints of design

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Re:制作日記
ジュエリーを作るようになって、映画やヴィデオを見るとき、登場人物が着けているジュエリーにも目がいくようになった。
先日、NHKのBS2で阿久悠の番組を観た。沢田研二がが早川タケジのスタイリングで、”勝手にしやがれ”、”カサブランカダンディ”を歌っていた。派手なリング、ネックレースをジャラジャラ着けていた。ヒッキーママ藤圭子は”15,16,17と、私の人生暗かった、、”を歌わなかった。、あの歌は、阿久悠の作詞ではなかったのか。ヒッキーママは前川清(内山田洋とクールファイブ)と結婚していたことがあって、前川清は、デビュー当時のアン ルイスと、つきあっていた。長く生きていると、こんなことも知っている。
阿久悠の詞の世界は凄い。極めつけは、”必殺仕事人”の2番目の歌詞だ。(糸井重里の受け売り)”酒は苦いし煙草はからい、紅はとけるし寝床は寒い。こんな悲しい思い出連れて、一人おまえは生きていく。男もつらいし女もつらい。”
映画”リプリー”では、ディッキー役のジュード ロウが、小指に緑色の石の指輪をはめていた。恋人役のグイネス パルトロウがイタリアのどこかの街で見つけた金の指輪だ。この指輪は、物語の展開に重要な役目を持っている。キイリングだ。キイリングといえば、新年早々鍵をなくした。当然キイリングもなくした。まだ新しいのを買っていない。落としたときに音がするように、ヘルスエンジェルスばりのキイリングを作ろうかな?シルバーで作ったら、すこぶる高くなりそう。
というわけで、”キイ落とすなよ”と自分自身に言い聞かせている。(気落とすなよ????) ”リチャード3世”リング(ゴシックス製品番号---)は、ユリのモチーフで、この指輪を作っているとき、TVでアル パチーノの”リチャードを探して”をやっていて、いみじくも、リチャード3世の紋章はユリなので、”リチャード3世”と名付けた。アメシストの紫色も、とってもロイヤルだし。この指輪は、ごつくてお金もかかっているので、プロトタイプとし、”リチャード3世ジュニア”(ゴシックス製品番号---)を商品化した。


Making jewelry jan.18th.

ABOUT:グッドサルエリ

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Re:制作日記

もう一つの仕事場にしている彫金スクールで、バフがけ(最後から二番目の仕上げ。
研磨剤をつけて地金を磨く)と、先日駄目にしてしまったチャームの、芯立てをした。
ものに顔を近づけて磨く癖があるので、顔が研磨剤の色の緑色になっていた。バーナーでロウ付け(金属どおしを融点の低いロウ(金属)を溶かして接着させる)をした。
隣でケンケン(総合科の学生)が、自作のシルバーのクマをロウ付けしていた。クマは仰向けに寝かされて、後で腕を差し込むための丸線を天に突き立てて、つまりオムツを変えてもらっている赤ん坊状態で焼かれていた。焼きグマ。ケンケンはこれまでに何頭のクマを焼いたのだろう?ケンケンのクマのインジェクション(ゴム型から取るワックスの完成形)と、ラニャテラリング(商品番号---)のインジェクションを交換した。

彫金スクールでの作業の後、グッドサルエリのところに、キャスト(鋳造したもの)をとりに行った。グッドサルエリが、キャストを量ったり(片側の皿に地金を載せ、反対側に重りを載せて量る、古典的な代物)、領収書を切ったりしている間、わたしは、彼の作業机を観察する。グッドサルエリは、ゴールデンバッドを吸っていて、薄荷色のパッケージの側面上部を2cm四方ほど、ちぎって開けている。吸い殻を、短く、グニュグニュ曲げて消す癖がある。わたしも好きな、フランスの食品メーカーの砂糖無使用ジャムの瓶や、広口大瓶に入った梅干しがある。ざる豆腐のざるが、たくさんあるので、ざる豆腐が好きなのだろう。机の奥に、なにやら祭壇らしきコーナーがあって、ミニチュアの猫がいる。餌をやっていた猫が死んでしまったので、祭壇を作り、ミミおはようなどと、言っているのかもしれない。今、彼のところに餌を食べにくる猫の名前はマリリンというのを、わたしは知っている。
わたしは、この人に興味がある。



Making jewelry jan.17th.

ABOUT:スーパーファミリー計画

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Re:制作日記

今日は、昨日ほどしあわせではない。ゴールは見えているのに,なかなか到達出来ない。”fill the colors”のチャームの留め付けに手こずっている。
視覚効果をねらって付けた細い喜平チェーンは、あちこちに絡まって、作業の進行を妨げるし、着けたときの安定感も悪い。商品化するには、もっと工夫がいる。
というわけで、プロトタイプは、わたしのものになる。

j-waveの番組,e-ステーションで,音楽業界(洋楽)スーパーファミリー計画というのをやっていたので、わたしもやってみた。あなたが二十歳だと想定して、家族構成を考えようというものだ。

  j-wave わたし
祖父 ジェイムス ブラウン ピート タウンゼント
祖母   ティナ ターナー
スティング クリス アイザック
マドンナ マドンナ
ジャミロ クワイ スラッシュ
ジェニファー ロペス グェーン(ノーダウト)

わたしが選んだ家族は、母娘がそっくり。


Making jewelry jan.16th.

ABOUT:fill the
colors

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Re:制作日記

ランチの後あたりから、作業のペースが、ダルでスロウになってきた。眠いが、起きていられる。ゆるーいペースで仕事は続ける。”とっておきのブレスレット”をチェーンブレスレットの状態にする(9連。様々な種類のチェーンを使用)。このあたりから、DJ Mooに助けられて調子が出てくる。様々な色と形のチャームをチェーンに留め付ける頃には、almost happyになる。このブレスレットに値段は付けられない。わたしのもの。ニックネームは”fill the colors”まだ全部チャームを留め付けていないが、可愛い!

BGM;”HANX” STIFF LITTLE FINGERS
    ”New Wave Disco”mixed by DJ Moo



Making jewelry jan.15th.

ABOUT:理想の

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Re:制作日記

今日は、磨き棒の日だった。地金をヤスリで削った後、キサゲをかけて、紙ヤスリを#400〜#1500までかけた後、磨き棒をかけてピカピカに光らせる作業。
”Heart Of Gold”のリング(Goldies,商品番号___)から
始める。磨き棒がすめば、石留めができる。光れ!光れ!光れ!頭の中で声をかけながら磨く。NIRVANAのCD一枚分も時間をかけて磨いた。
”Heart Of Gold”は、文字通り、ハート型のガーネットの石にあわせてデザインした、18金のリングだが、むろんダブルミーニングで、スピリットのことを言っている。
金平糖リング(商品番号___)、Razuro(Gothecs、商品番号___)チャームブレスレットのパーツも磨く。ひたすら磨く。力を入れないと光らないので、指が痛くなるまで磨く。そして、石留めにかかる。石留めに失敗すると、とたんにデプレストになるので、慎重に石留めする。石留め成功!めでたい!
その後、爪をシリコンポイントをかけてきれいにする。指が汚くなる。

BGM;”NIRVANA” NIRVANA
    ”THE VERY VEST OF elvis costello
    CD2→CD1

作業をするとき、いつも音楽を聴いている。今日、思ったこと。”理想のラジオステーション”があったらどんなに良いだろう。わたしが嫌いな曲が絶対に流れない。松尾何とかプロデュースの”化学”だとか”誰かを救う”などが絶対に流れない。セリーヌ.ディオンもカイリー.ミノーグも流れない。
エルビス.コステロを聴いていたせいで、あることを、思い出した。80年代初めにニューユークで暮らしていた。お気に入りのラジオステーションがあって、それこそが”理想のラジオステーョン”だった。89.いくつのMHZで、42丁目のアラビックの店で買った安物のラジオカセット(80年代だから)で、その局にダイヤルをあわせるのは、なかなか大変だった。ザ クラッシュ、エルヴィス コステロ、エコー&ザ バニーメン、カルチャークラブ、デュラン デュラン、バウハウスなどのU.Kの人達。
U.S.Aからは、ルー.リード、ブロンディ、ラモーンズ、シンデイ.ローパー、トーキングヘッズなどなど。キッス、ジャーニーなどは絶対に流れない。ビートルズはジョン.レノンだけ流れる。ある日、DJが”Bcause the night”を流して、当時地方で主婦をしていたパティに、こう呼びかけた。”帰っておいでパテイ!”

世の中には、こまめな作業を厭わない、たとえばDJをしている、あるいは、伊勢丹のマーケッティング部で、エレベーターの中や、レストランで流す音楽を編集するのが仕事の、ボーイフレンドがいて、”望みの曲ばかりのCD”を作ってもらっている果報者の女の子が、きっといると思う。彼女を心底羨ましいと思う

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